8月19日~23日までの5日間の夏休みの体験的社会科研修日記 13
様々な点から比較することによって共通点や相違点がいろいろと見えてきそうだ。
この港町の中をそぞろ歩く時間がないのが惜しい。
川崎の巻
乗車時間は20分程だった。
多摩川沿いに再開発がめざましい武蔵小杉の駅周辺のエリアは
タワーマンションが林立し、駅前も目抜き通りに沿って、
真新しく、垢抜けした雰囲気の商業施設が軒を並べている。
それらを目の当たりにしてとても驚く、こんなに変貌してしまって、
武蔵小杉駅前 2019年8月撮影
あの水害がなかったときの駅前に林立するタワーマンション
川崎市は神戸より人口が多くなったいうのに
小さい日本地図(例えば世界地図の中の日本列島)には川崎の都市名が表示されていないものが多い。
もちろん川崎がしっかり載っている地図もあります。
新しい社会地図 東京書籍 帝国書院の地図にも載っていました。
武蔵小杉に長い間くらしている住民がどう思っているか
ということがとても気になる。
薄暮となった。路地裏の昔ながらの中華料理店に入り、
焼き餃子を注文した。
今は多くの路線が乗り入れてとても便利になりました。」と
変貌のきっかけやそのようすなどを店員が話してくれた。
横浜市に最接近する川崎市の目覚ましい発展(神戸市より人口が多くなった。)
をこの武蔵小杉から少し垣間見ることができた。